ネコガナイテル
【ネコガナイテル】 /高野淳壱郎作詞曲
ネコガナイテル どこかの屋根の上で
ネコガナイテル どこかの空の下で
書きかけの小説はひきだしの中にしまっちゃって
作りかけてた歌はすでに思い出の中へと
僕は今日もまたひとつ嘘を積み重ねて
僕の言葉は本当のことは何ひとつ言えないままに
『忘レテオクレ』時計は唄う
記憶の中に眠る原っぱのすみでひろってきた
白いネコは夜更けに哲学をしてみゃあと鳴く
僕は今日もまたひとつ嘘を書き連ねて
僕の言葉は何もない空に突き出した階段の上に
『聞カナイデオクレ』砂はこぼれ落ちる
僕はすべてをさかさまに映すテレビで
テレビの中でさびついた時計は唄う
唄うは昔夢に見た夏の夕暮れ
誰もいない原っぱでひとり遊ぶのが僕で
僕ハナイテル 生まれてきただけなのに
ネコガナイテル どこかの屋根の上で
昔おぼえた歌ばかり 口ずさんでみるばかり
昔おぼえた歌ばかり 口ずさんでみるばかり
ネコガナイテル どこかの屋根の上で
ネコガナイテル どこかの空の下で
書きかけの小説はひきだしの中にしまっちゃって
作りかけてた歌はすでに思い出の中へと
僕は今日もまたひとつ嘘を積み重ねて
僕の言葉は本当のことは何ひとつ言えないままに
『忘レテオクレ』時計は唄う
記憶の中に眠る原っぱのすみでひろってきた
白いネコは夜更けに哲学をしてみゃあと鳴く
僕は今日もまたひとつ嘘を書き連ねて
僕の言葉は何もない空に突き出した階段の上に
『聞カナイデオクレ』砂はこぼれ落ちる
僕はすべてをさかさまに映すテレビで
テレビの中でさびついた時計は唄う
唄うは昔夢に見た夏の夕暮れ
誰もいない原っぱでひとり遊ぶのが僕で
僕ハナイテル 生まれてきただけなのに
ネコガナイテル どこかの屋根の上で
昔おぼえた歌ばかり 口ずさんでみるばかり
昔おぼえた歌ばかり 口ずさんでみるばかり
by ada_coda
| 2011-08-30 16:23
| LYRICS